オイリー肌に良さそうな化粧下地

オイリー肌対策の化粧下地というのも色々なものがあります。
その一つがレブロン フォトレディ プライマーという商品です。
アメリカ製の化粧下地のようですが日本でも簡単に購入できます。
メーカーの公式サイトなどを見てもそれほど詳しい情報は載っておらず、簡単な紹介文と商品写真ぐらいしか掲載されていないのですが「ひと塗りで、すべすべ毛穴レス化粧下地」というキャッチコピーもあってオイリー肌と相性がよさそうです。
参考サイト:レブロン フォトレディ プライマー オイリー肌

オイリー肌用の化粧下地は上記サイトで紹介されているMIMURA SMOOTH SKIN COVERなどもよさそうですね。
あとはシルキーカバーオイルブロックという下地もMIMURA SMOOTH SKIN COVERと同じような特徴を持つオイリー肌向けの化粧下地です。

化粧下地選び以外にオイリー肌の人に気をつけてもらいたいのが洗顔です。
テカリやべたつきが気になるからといって強く洗顔したり洗顔の回数を増やし過ぎるとお肌に良くないですし、皮脂の分泌が余計に過剰になることもあります。

顔の皮脂は本来は体に必要なものなので、洗顔で無くなった皮脂を補おうとして体が余計に過剰に皮脂を分泌してしまうというわけです。
顔の皮脂をゼロにするのではなく過剰な分だけを取り除くというぐらいの意識でちょうどいいです。
なので洗顔や脂取り紙の使用はほどほどにして、食生活や睡眠時間などを見直して皮脂が過剰に分泌されないように体質改善をしていく必要があります。

今回紹介した化粧下地などでテカリなどをうまくごまかしながら少しずつ気長に体質改善していくのがいいでしょう。

ハーフ系メイクにも相性抜群のヘーゼルカラコン

カラコンにもブラウンやグレーなど色々なカラーのものがあります。
その中でヘーゼルと呼ばれるカラーのカラコンがあります。
ブラウンとイエローが混ざったようなカラーをヘーゼルと呼ぶのですがこのヘーゼルカラコンは意外と使い勝手がいいのです。

例えばプティアのエルムヘーゼルというカラコンはフチ部分がぼやけていてとてもナチュラルです。
学校や職場につけていっても気づかれにくいカラコンです。

そしてハーフ系メイクと相性がいいヘーゼルカラコンもあります。
ローラプロデュースのリルムーンというカラコンがあるのですが、そのリルムーンのクリームベージュとスキンベージュがハーフ系のヘーゼル系カラコンです。
ベースカラー、ヌーディーカラー、アクセントカラーの3トーンで構成されているのがこの二つのカラコンの特徴です。

そしてラヴェールのシルキーベージュもハーフ系メイクとの相性が抜群です。
ラヴェールの方はリルムーンと比べるとナチュラル感は無いのですが、ちょっと派手めなハーフ系メイクをするときにぴったりのインパクトの大きいカラコンです。

このようにナチュラルから派手目まで様々なメイクやファッションに対応できるのがヘーゼル系カラコンです。
今までブラウンしか使ったことが無いような人も一度ヘーゼルカラコンを使ってみてはどうでしょうか。
ワンデー、度ありなど選べる種類も豊富なものが多いです。
参考サイト:カラコン ヘーゼル系

脱毛は自分でもできます

脱毛といえばミュゼや銀座カラー、TBC、ジェイエステティック、脱毛ラボなどの脱毛サロンでやってもらうというのが一番有名な方法だと思います。
この他には医療脱毛と呼ばれるようなものもあります。

しかし、なかなか脱毛サロンなどに通う時間が無い、他人に体を見られるのがどうしても恥ずかしいなどの理由から自分で脱毛をやってみたいと思う人もいるはずです。
では自分で脱毛を行うにはどういった方法があるのでしょうか。
まず除毛クリームはカミソリで剃るのとほとんど変わらないので脱毛にはなりません。
この他にブラジリアンワックスなどの方法もありますがおすすめなのは家庭用脱毛器を使った脱毛です。

今は家庭用脱毛器もとても性能がよくなっていて脱毛サロンと大差ない仕上がりが期待できます。
家庭用脱毛器であれば自分の都合のいい時にいくらでも脱毛できます。
脱毛サロンの場合には自分の都合のいい日に予約が取れなかったり、せっかく予約しても当日に急な用事が入ったり体調が悪かったりでキャンセルしなければいけない場合もあります。
その他にもサロンによっては無理な勧誘なども心配です。
ワキだけ脱毛する予定だったのに勧誘を断れなくて全身脱毛の予約をしてしまった・・・とかですね。
家庭用脱毛器で自分でやる場合にはそういった心配は不要です。

また、家庭用脱毛器であれば家族で使うこともできます。
自分も使うけど高校生の娘にも使わせてあげるという使い方もできます。
家庭用脱毛器でおすすめなのはケノンという脱毛器です。
ケノンは家庭用脱毛器では断トツの人気商品で評判もなかなか良いです。

自分で脱毛するなら家庭用脱毛器ケノンでの脱毛が一番おすすめです。
参考サイト:自分で脱毛できますよ

蘭郁二郎その3

「おやっ? 彼奴」
 村田が、ひょっと挙げた眼に、奥のボックスで相当御機嫌らしい男の横顔が、どろんと澱んだタバコの煙りの向うに映った――、と同時に
(彼奴はたしか……)
 と、思い出したのである。
「君、あの一番奥のボックスの男にね、喜村さんじゃありませんか、って聞いて来てくれないか、――もしそうだったらここに村田がいるっていってね」
「あら、ご存じなの……」
「うん、たしか喜村に違いないと思うんだが……」
「じゃ聞いて来たげるわ」
 ハルミが、べっとりと唇紅のついた吸いかけの光を置いて、立って行った。
 と、すぐに、聞きに行ったハルミよりも先きに、相当廻っているらしい足を踏みしめながら、近づいて来たのは、矢ッ張り中学時代の級友喜村謙助に違いなかった。
「おう、村田か、しばらくだったな」

 下り一〇五列車は、黒く澱んだ夜の空気を引裂き、眠った風景を地軸から揺り動かして、驀進して行った。
『いやな晩じゃねェか……』
(変ったことでも起らなければいいが)
 というのを口の中で噛潰した、機関手の源吉は、誰にいうともなく、あたりを見廻した。
『うん……』
 助手の久吉も、懶気に、さっきから、ひくひくと動く気圧計の、油じみた硝子管を見詰めながら、咽喉を鳴らした。
 夜汽車は、単調な響に乗って、滑っている。
 源吉は、もう今の呟きを忘れたように、右手でブレーキバルブを握ったまま、半身を乗出すように虚黒な前方を、注視していた。
 時々、ヘッドライトに照された羽虫の群が、窓外に金粉のように散るほか、何んの変った様子もなかった。
 列車は、せり出すように前進して行った。これは、下り坂にかかった証拠だ。
 源吉は、少しずつブレーキを廻すと、眼を二三度ぱちぱちさせ、改めて、前方に注意を払った。
 行く手には、岬のように出張った山の鼻が、真黒い衝立となって立ち閉がり、その仰向いて望む凸凹な山の脊には、たった一つ、褪朱色の火星が、チカチカと引ッ掛っていた。

 奥伊豆――と呼ばれているこのあたりは、東京からいって、地理的にはほんの僅かな距離にあるのに、まるで別天地といってもよいほど、南国のような、澄み切った紺碧の空と、そして暖かい光線に充ち満ちていた。
 こんもりと円やかに波うっている豊かな土地は、何かしらこの私にさえ希望を持たせてくれるような気がしてならない。
 私は眼を上げて、生々しい空気を吸いこんだ。この、塵一つ浮いていない大気の中で、思う存分に荒々しく呼吸をし、手を振りまわして見たいような気がした。
 病後を、この奥伊豆に養いに来た私は、体温表の熱も、どうやらサインカーヴに落着いて来たし、それに何よりも『希望』というものを持つようになって来たことが、偉大な収穫であった。
 土埃りの、どんよりと濁った層を通してのみ太陽を見、そして都会特有のねっとりとした羊羹色の夜空を悪んでいた私には、ここに移って来ると共に、南国の空とはこんなにも蒼いものであるか、と半ばあきれてしまった位であり、其処に飛ぶ、純潔な綿雲に、健康な幻想を覚えるからであった。